今回は[BMI]USA MINI2 REBOOTED 75Wを購入しましたので、こちらをレビューしていきたいと思います。
購入先
Vape北海道箱を開けるとこんな感じです。
MINI2 REBOOTED本体とUSBケーブル、説明書が入っております。
説明書は簡易的なもので、詳しい内容についてはBMIのHPを参照するよう記載されております。
【スペック】
ALL NEW BMI 75WATTチップセット搭載TC、BYPASS、POWERの3種類のモードを搭載
POWERモードは5W~75W
ディープフロントロゴ刻印
シグネチャーBMIスライディングバッテリードア
ヘビーデューティ22mmフローティング510スレッド搭載
カスタムプリントギフトボックス
USBケーブル
18650バッテリー×1(バッテリー別売り)
内部フレームはカーボン製
ゴムボタン
短絡保護
低バッテリー電圧保護
サイズ:90mm×25mm×38mm(実測値)
重さ:約233g(SONY VTC5 1本装着済みの重量)
【カラーバリエーション】
Brass(真鍮)/Murdered Out Blackの2色
Brassバージョンは変色、酸化を避けるためクリアコートされています。
Murdered Out BlackバージョンはCerakoted Matte Black仕上げ。
【外観】
それでは外観を見ていきましょう。今回、比較対象に[VO Tech]のDagger Modを一緒に撮影しております。
Daggerもバッテリー1本使用のModですので、サイズ感をつかんで頂ければ幸いです。
側面。
「BMI」の彫り込みロゴと液晶画面が見えます。
表面は少しザラついた艶消し仕上げです。
Daggerの高さが約83mmなので7mmほどBMI MINI2(90mm)の方が高いです。
正面。
一番上のボタンがパフボタン、下の2つが+/-ボタン(上が+、下がー)。
そしてUSBポートが見えます。
こちら側の幅はBMI MINI2が25mm、Daggerの一番上の最も細い部分で24.5mmと殆ど差がありませんが、Daggerの角が丸くなってる分、幅が狭く感じます。
また25mm径のアトマイザーを双方に乗せた場合、Daggerは角が丸い分、少しはみ出している様に見えますが、BMI MINI2はツライチに収まります。
こちら側がバッテリーカバー側になります。
裏側。
上部510スレッド。
コンタクトピンはスプリングで動くようになってます。
また、アトマイザー側のスレッド部と接触する中央部分はブラス(真鍮)製となっております。
下部。
ベントホールが2個開いてます。
重量はBMI MINI2が約233g、Daggerが約205gと約30gほど差がありますが、持ってしまうとあまり差が無いように感じます。
角ばっているデザインのBMI MINI2は若干持った時に痛いと感じるかもしれません。
本体側の内部フレームはカーボン製との事。
男子は「カーボン」に惹かれるんじゃないでしょうか?(笑)
ポジティブ(+)側はスプリングが入っており動くので、バッテリーを挿入する際は+側から押しこむように入れていくことになります。
また、見えにくいですがバッテリースロット内に「+」と彫り込んであります。
+は上側となります。
こちらは下側のネガティブ(-)側。
こちらにも「-」と彫り込みがあります。
バッテリーを装着。
バッテリーカバー内側。
本体側もバッテリーカバー側もマグネットが付いており、比較的しっかり固定されるんですが、横方向に力を入れるとロックするものが無いのでムニュムニュ動きます。
これを生かしてカバーを横方向にスライドさせるように動かすとスパーンと外れるんですが、動画じゃないと伝わらないですね・・・。
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Authentic[Cat][MIX]Sigure(しぐれ)[♀] |
[余談:Vapeのリキッドに含まれるPG(プロピレングリコール)は猫の餌などに使用することが法律で禁止されております。赤血球内にあるヘモグロビンをハインツ小体に変えてしまい、酸素の供給が減少する事が確認されております。
Vapeの水蒸気が猫に対してどこまで影響するのかは現時点で明確になっておりませんが愛猫の健康を第一に考えるべきであり、猫の前での使用はくれぐれも避けて下さい。]
【操作方法】
電源投入:パフボタン5回Powerモード:最小5w~
w表示の横側、左上:通電時の電圧(v)右上:電池残量(電池の形の表示部分)
左下:抵抗値 右下:装着されている電池の電圧(v)
最大75w(0.1w刻み)
簡易ロック:パフボタン3回
簡易ロック解除:パフボタン3回
モード切り替え:パフボタン5回
「Power」が反転している状態で「-」ボタン1回押しで「Temp」モードへ。
「Temp」モード「℃」表示。
最低23℃~
最高345℃まで。
「Temp」モード「℉」表示。
最低73℉~
最高653℉まで。
「Temp」反転状態からパフボタン1回押しで温度単位切り替え
切り替えは「+/ー」ボタンで。
温度単位反転状態からパフボタン1回押しで線材選択。
線材は「NI」「TI」の2択。
線材の切り替えは「+/-」ボタンで。
「Temp」反転状態から更に「-」ボタン1回押しで「Bypass」モードへ。
モード切り替え(写真では「Bypass反転状態」)からパフボタン1回押しで「System]へ。
そこから「-」ボタンを1回押すと電源が切れます。
「+」ボタンを押すと通常画面に戻れます。
※基本的にメニューから通常に戻るときはこの操作が必要です。
【総評】
簡単ではございますが、とりあえず開封から一通り書いてみました。気になるところはバッテリーカバーの固定の仕方。
マグネット依存なので、スライドさせてパシャーンとカッコよく外せるのは良いのですが(バッテリーが入っていない場合。バッテリー装着済みの場合は途中で引っかかることが多いようです。)、握った時にカバーがムニュムニュ動いたりするのが気になる人はいるんじゃないかと思われます。
また、万が一Modを落下させてしまった場合、カバーがどっか飛んで行ってしまう事も考えられます。
そして各種ボタンですが、これがラバー製で押し心地が少々悪い・・・。
ムニュムニュします。
ここら辺は初のBMI製品という事で気になる部分となります。
気に入った部分は、単セルModにも関わらず低抵抗の容積大きめのコイルでも立ち上がりが良く、武骨でシンプル、飽きの来ないデザイン、重すぎず軽すぎず、持った感じも大きすぎず小さすぎず、大変気に入りました。
昨今流行りの24~25mm径のアトマイザーもはみ出ることなく乗せられると思いますので、その辺も良いですね。
注意点が一つ。
まだ検証出来ておりませんが、購入したお店のスタッフの方に「電源が切れてる状態で電池を入れっぱなしにしておくと電池が消耗していく場合があるので、使わないときはなるべく電池を抜いて下さい」と教えて頂きました。
どの程度電気が減っていくのかまだ分かりませんが、既にMINI2をお使いの方、これから購入される方はお気を付け下さい。
また、こうした注意点を教えてくれるショップは安心できますね。
末長くお付き合いさせていただきたいと思いました。
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BMI MINI2 REBOOTED × Goon LP |
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BMI MINI2 REBOOTED × Goon LP |
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BMI MINI2 REBOOTED × Geekvape zeus |
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BMI MINI2 REBOOTED × Geekvape zeus |
最後までご覧いただきありがとうございました。
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