healthcabin
どうも、Fredyです。healthcabinさんから、RBAユニットが付属された爆煙クリアロが到着しました。
【UD】Zepyrus V3
直径:25mm 高さ:45mm(ドリチ、510部含まず) タンク容量:5ml
【内容物】
Zephyrus V3本体、0.15Ω OCCコイル(取付済)、予備ガラス、RBAユニット、Oリング類、予備イモネジ、保証書、取扱説明書、六角レンチ
外観
直径25mmで高さもある為、かなりデカイ印象です。見た目はシンプルで良いと思います。
赤のパッキンの他に、水色と半透明の物が付属されていたので好みに応じて取り替えられるのも良いですね。
リキッドチャージは、今流行りのスライド式のトップチャージです。
『PUSH△OPEN』って部分をグイッと押してやると開口部が現れます。
このパッキンの交換部品が付属されていなかったので、破損した場合は非常に困りますね。しかもこの部分の分解が不可能っぽいですので、余計に困りますね。
ドリップチップは810です。付属のDTにはOリング付きの物が取り付けられていますが、DT取付部にもOリングが付いてますので、KennedyやGoon等のDTも流用可能です。
通常の810タイプ取付可能(DTは私物です) |
コンタクトピンはクリアロって感じの調整不可能なタイプです。
バラしてみます。
これ以上の分解は出来ないっぽいですねぇ。
チムニーは、テーパー加工されてます。コンタクトピンはインシュレーターを介して刺さってるだけですので、もちろん調整できません。
付属(取付済)のOCCコイルです。これもデカイです。0.15Ωって・・
BEST 80~110Wですかぁ、まぁ0.15Ωですもんね。
OCCコイルの中は、クワッドコイルでバーチカルです。ボトムからコイルの中を通って出てきます。しかし、ゴッツイですね。
OCCコイルのコンタクト部分です。先程のベースパーツのコンタクトピンと接触して通電します。また、真ん中の穴がエアホールとなっているようです。
とりあえず、0.15Ω OCCコイル付けて、リキッドチャージしましたので吸っていきま~す。
90Wでイタダキマス。
アハハハハ、笑っちゃう位の爆煙です。えっ?味? なんとな~く感じますよ。
1パフ毎にリキッドが減ってくのが解るくらいの勢いです。
さて、気を取り直してRBAユニットを見てみましょう。
RBAユニット
サイズは、先程のOCCコイルよりも一回り大きいです。
立派なコンタクトピンが突き出してます。長丸の開口2つと、立派なコンタクトピンの横にある穴が空気取り込み口です。
デッキはヴェロシティタイプです。長丸開口のボトムエアフローとコンタクトピンから取り込んだ空気がポスト真ん中の開口からサイドエアフローとして出てきます。この構造はかなり美味しい期待しちゃいますねぇ。
チャンバーを取り付けるとかなり狭小なので味の期待は高まるばかりです。
それでは、ビルドしていきます。
ビルド
先程のOCCコイル0.15Ωは、味がどうのこうのって感じではなかったので、いつもの感じで組んでみます。
Ka24ga/3mm/6Rap
高さは、サイドエアフローがコイル下半分程度掛かるイメージです。
コットンは、ジュースホールが細いので、RBAユニットを外してから詰めるとスムーズに作業できました。
それでは、45Wでイタダキマス。
おお、これは期待通り美味いです。好きな感じで味出てます。狭小なチャンバーにボトム&サイドエアフローで、いい具合です。
感想
コレはどうなんでしょうか?クリアロからRBAに移行するには非常に良いKITだとは思うんですが、付属のコイルがやり過ぎ感が否めないというか。ある程度の知識を得てからではないとオススメ出来ないかなぁって思いました。RBAユニットの味の出方は秀逸なので、こんな感じのRTAなら良かったのになぁ。
ASMODUS Minikin2 |
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