fredyです。今回はUwellさんから届きましたRDAのご紹介です。
提供
Thanks for offer!
中身はエアパッキンでしっかり守られています。
【付属品】
・Rafale X RDA本体
・プラスドライバー
・Oリング(本体用とDT用)
・予備のネジ
・取扱説明書
・ステッカー
【特徴】
・特許取得済みのニュートラルポストシステム
・デュアルポスト、シングルターミナルダミーポスト
・複雑なビルドが可能
・アクティブな2つのポストデザイン
・ニュートラルポストと接続して稼働
・直径24mm
・設計されたエアフローインテーク
・フレーバーモード
・クラウドモード
・ワイドエリアビルドデッキ
・真鍮製の510コンタクト
・ASBドリップチップシステム
・アンチスピットバックシステム
外観
全体的にシンプルでいい感じの佇まいです。
正面側のエアホールはロゴの1箇所に穴がありフレーバーモードではこちらを使用するのでしょう。
側面のエアホールは3箇所ありクラウドモードでの使用を想定しているのでしょう。
どちらもエアフローの調整は不可です。
キャップはDT部分と一体型で、右のDTが アンチスピッドバックシステム搭載のDTです。
キャップ部の裏側のDT部分に多少の返しが付いております。 付着した水滴をデッキに還す為でしょうか?
アンチスピッドバック(ASB)システム搭載のドリップチップです。名前は凄いですが内部に捻りがあるドリップチップの真ん中に歪んだ板が刺さってるだけです。サイズが510でも810でもない独自のサイズで交換は不可です。
デッキ部分はウェルも深く彫られており切削ムラ等なく綺麗ですね。
ただ、このポストが特徴と言うか、問題児なんですよね。
普通の3ポール4ホールの様に見えて、実は真ん中のポストがニュートラルポストなんです。両側のポストがネガティブとポジティブで、真ん中ポストは通電しないただのポストってことです。つまりいつも通りの組み方でデュアルで組んでもシングルの様な状態になります。
※追記:どうやら真ん中のニュートラルポストは取り外しが可能なようです。
ポジティブピンはこんな感じです。ポスト固定を兼ねてますので調整不可ですね。
ビルドは同じ巻数、同じゲージで両側ポストを使ったクラウドモードと、ニュートラルポストを使ったフレーバーモードで試してみましょう。
ビルド①
まずはクラウドモード。
Ka24G/3mm/5Rap/0.29ohm(デュアル)
脚を両側いっぱいに広げるので 不格好ですね。
高さはエアホールの上端がコイルの下辺りにくる感じで。
コットンはエアーの通り道を確保してウィッキング。
それでは吸っていきます。
おお意外に味乗ってきます。エアフローの調整は出来ないのですがスカスカ過ぎず良いです。
ビルド②
続いてフレーバーモードで組んでいきます。
Ka24G/3mm/5Rap/1.18ohm(疑似シングル)
久しぶりに1ohm以上のビルドしました。使ってるコイルは、先程と同じっていう不思議な感覚です。これが疑似シングルってやつなんですねぇ。
高さはシングル用のエアホール上端がコイル下に来る感じです。
それでは吸っていきます。
う~~ん。味しないっす。立ち上がりも悪いし。ちょっと高めのワットをかけて無理矢理引っ張ればようやく味出て来る感じです。とてもフレーバーモードとは言えませんね。
感想
製品自体の出来は非常に精度が高く綺麗だと思います。いろんなビルドが出来る様にニュートラルポストを設置していると思いますがコレはどうなんでしょう?必要か、必要無いかと問われたら私は必要ありません。
まぁ普通にデュアルで組んだ時はそれなりに味乗ってるんで悪くは無いですよ。
あとはASBのドリップチップですね。せめて、510か810にしてASB使うか使わないかはユーザーに任せればよかったのではないでしょうか。
(ASB取付時) |
(ASB取り外し時) |
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